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グレゴリー・ホドリゲスがアンソニー・ヘルナンデスに勝つ方法:1ラウンド目という窓

ヘルナンデス vs ホドリゲス戦分析:グレゴリー・ホドリゲスの直近7勝のうち4つが1ラウンドKOという事実は、UFCサクラメントのメインイベントに勝機の窓とタイムリミットの両方があることを物語っている。

著者
Mate Bersenadze
公開日
2026年8月19日
読了時間
読了1分
タグ
ufc · ufc-sacramento · gregory-rodrigues · anthony-hernandez

土曜日のメインイベントはワンサイドだという見方が大勢のようだ。アンソニー・ヘルナンデスの方がレスリングもスクランブルも上で、スタミナも深く、ブックメーカーは3ランク下の相手に対して彼をおよそ-169のフェイバリットに設定している。すべてその通りだ。だがそのどれも、私がグレゴリー・ホドリゲスの試合を何度も見返しては、フェイバリットの側を心配してしまう理由の説明にはならない。

というわけで、「ロボコップ」が実際に何をやるのか、そしてそれをいつやるのかを見てみよう。

グレゴリー・ホドリゲス 写真: Show Me The Money / CC BY 3.0

勝機の窓

ホドリゲス(19-6)はUFCで7つのKO勝ちを持ち、うち4つは1ラウンドで終わっている。ジュリアン・マルケスは3分18秒、デニス・チュリュリンは1分43秒、ジャック・ハーマンソンは4分21秒、そして3月にはブルーノ・フェレイラを1分47秒で沈めた。2023年に自身がフェレイラに喫した1ラウンド負けの借りを返し、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも獲得したKOだ。ブラッド・タバレスを3ラウンド開始55秒で止めた一戦と、チディ・ンジョクアニ戦の逆転劇を加えれば、パターンは隠しようがない。ホドリゲスに効かされたら、試合は次のラウンドではなく、次の打ち合いで終わる。

その裏にあるメカニズムは正直で、再現性がある。ホドリゲスはミドル級としては規格外に大きく、重いジャブを軸に高い姿勢で戦い、相手を一直線に金網まで歩かせる。そこからは右ストレートと短い左フックが解体作業をこなす。1分あたり5.53のシグニフィカント・ストライクを的中率51パーセントで放つ。一発の破壊力で勝負するタイプとしては働き者の数字だ。相手のミスを待つカウンター屋ではない。ミスの方を相手に持ち込む男だ。

やめられない打ち合い

ここに欠点がある。そして昔から変わらない欠点だ。ホドリゲスは1分あたり4.78のシグニフィカント・ストライクをもらい、返ってくる攻撃の半分しか防げていない。彼の試合は構造的に撃ち合いになる。ポストファイトボーナスを6つも積み上げた理由はそこにあるが、それは諸刃の剣でもある。2023年にはフェレイラに1ラウンドで沈められた。2025年2月にはジャレッド・キャノニアにじわじわと削られ、ファイト・オブ・ザ・ナイトとなった一戦の4ラウンド開始21秒でフィニッシュされた。そのフィニッシュがどこで起きたかに注目してほしい。深い水の中だ。ホドリゲスは静かには失速しない。壊れるときは派手に壊れる。

そしてその深い水こそ、まさにヘルナンデスが相手を引きずり込む場所だ。

1ラウンド目の後に起こること

ヘルナンデス(15-3, 1 NC)はUFCで相手を1ラウンドに仕留めたことが一度もない。戦績表ではなく時計を見てほしい。ホドルフォ・ヴィエイラは2ラウンドにタップした。パク・ジュンヨンもロマン・コピロフも同じだ。マーク・アンドレ・バリオールエドメン・シャバジアンは3ラウンド、ロマン・ドリーゼは4ラウンド、ミシェル・ペレイラは5ラウンドだった。この男は圧力鍋だ。15分あたり5.88回のテイクダウンを仕掛け、スプロールのたびにフロントヘッドロックへつなぎ、グラウンドで相手を痛めつけ続け、最後のチョークが慈悲に思えるところまで追い込む。

同じ相手を通した比較材料もある。両者ともパクと戦った。ヘルナンデスは一本で仕留め、ホドリゲスはKOで倒した。両者ともコピロフと戦った。ヘルナンデスは2ラウンドで絞め落とし、ホドリゲスは判定を要した。同じ入力、違うマシン。片方はダメージを拳でフィニッシュに変換し、もう片方は疲労を、肩にのしかかる胸の圧力でフィニッシュに変換する。

そして最後のピースは、私のような「フラッフィー」ファンには耳の痛い話だ。溺れさせる展開が始まる前の序盤、彼は被弾する。2020年にはケビン・ホランドに39秒でKOされた。2月にはショーン・ストリックランドに3ラウンドで壊されたが、ストリックランドはジャブと手数の男で、爆弾を積んだパンチャーではない。ホドリゲスはその2人より強く打つ。

結論

ホドリゲスの設計図は1ラウンド分の長さしかなく、クレヨンで書かれている。レスリングの複利が効き始める前にアゴを打ち抜くこと。4つの1ラウンドKOは、それが可能だと言っている。75パーセントのテイクダウン防御率は、二度目のチャンスすらあるかもしれないと言っている。だが最初の5分を過ぎた後は、1分ごとに数字がヘルナンデス側へ流れていく。ペース、テイクダウン、サブミッションの仕掛け、そして夜が長くなるほど穴が広がるホドリゲスのディフェンス。ロボコップが沈むのは後半ラウンドだとキャノニアが証明した。そしてヘルナンデスは、キャノニアより速く相手をそこへ連れて行く。

土曜日、この分析は何ひとつ形にならないかもしれないし、90秒ですべてが現実になるかもしれない。だからこそ組まれた一戦なのだ。UFC Fight Night: Hernandez vs Rodriguesの全カードはこちら。