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ガムロット vs サルキルド パーレイ: モデルが加えることを拒んだレッグ

我々のモデルはガムロット vs サルキルドで2本のチケットを組み、倍率は9.03xと15.00x。計算はもっと大きな数字を差し出してきた。外したレッグのすべてと、それを外させたルールを公開する。

著者
Mate Bersenadze
公開日
2026年8月8日
読了時間
読了1分
タグ
ufc · ufc-fight-night · mateusz-gamrot · quillan-salkilld · betting-odds · predictions
Mateusz Gamrot

今日の午後、我々のパーレイを組み立てる探索アルゴリズムは、10.14xが付く5レッグのチケットを返してきた。だが我々が公開したのは、9.03xのチケットのほうだ。

それがこの仕事のすべてであり、そして予想を公開する人間のほとんどは、数字が下がっていく場面を見せてはくれない。というわけで今夜の全貌を記しておく。UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルドにおける2本のモデル・チケット、それを組み立てたルール、そしてその過程で外したすべてのレッグだ。

マテウス・ガムロット

写真: Roger Gor / CC BY 3.0

チケットとは何か

UFCのカードごとに、モデルは12ないし13試合すべてに確率を付け、入場前にイベントページへ2本のチケットが掲載される。1本は市場のフェイバリットだけ、もう1本は市場のアンダードッグだけで構成され、両者が同じ試合を共有することはない。後から採点できるようタイムスタンプが打たれており、勝っても負けても実際に採点される。

それらを統べるルールは、キーボードを握っている人間の気分ではなく、コードに書かれている。

  • 両コーナーともUFCでの戦績が3試合以上あること。
  • 少なくとも3つのブックメーカーがその試合にオッズを付けていること。
  • 確率は5パーセントと90パーセントで打ち切る。モデルが93と97を見分けられると証明したことは一度もないからだ。
  • モデルと市場が15ポイント以上離れている試合は、ブック側の誤りではなく我々の無知として扱う。
  • モデルが支持しないレッグは決してチケットに加えない。ましてや見出しの倍率を大きく見せるためなど、あり得ない。

今夜、10.14xを手放させたのは最後のルールだ。なお今朝は別稿として、モデルとオッズボードが試合ごとにどこで食い違うのかをまとめている。あちらが診断の視点なら、こちらは決断の視点である。

チケット1: フェイバリット、9.03x

モデル確率12.5パーセント。市場確率9.2パーセント。フェアプライスは7.98xで、提示されているのは9.03x。

このうち2本については、警告フラグを埋もれさせず読み上げておく必要がある。サザーランドの相手はUFCデビュー戦の選手であり、72.8パーセントという数字は6勝1敗のリージョナル戦績だけを土台にしている。それでも採用したのは、サザーランドにUFC5戦の実績があり、5月にはタイ・トゥイバサを判定で下しているからであり、既知の量は既知の量だからだ。ジョンズは3連敗中で、まさにそれゆえに、UFCで142分を戦ってきた男が15分しかない相手に対して-181にとどまっている。そしてその3敗のいずれもKO負けではない。

きちんと弁護しておきたいのは、外したレッグのほうだ。確率的に最適なチケットには-178のジエゴ・フェレイラが入っており、それが10.14xという数字を生んでいた。モデルのフェレイラ評価は58.6パーセント、市場の評価は61.7パーセント。他に何を言うまでもなく、その時点で割に合わない賭けだ。加えて彼は41.6歳、2ラウンドKO負けからの復帰で、ケージから329日離れている。彼の代わりにアレシア・タイナラを入れれば倍率は落ち、チケットは我々が目指す10xを下回る。

10xを超え直す道はきっかり2つあった。フェレイラを戻すか、-818のヤディエル・デル・バジェを貼り付けるかだ。後者はモデルも79.2パーセントと高く見ているが、チケットの期待リターンを1.13から1.00へ引き下げてしまう。的中確率には丸め誤差しか足さず、見出しには桁だけを足すレッグは水増しであり、水増しこそがこのジャンルの評判を作ってきたものだ。我々は9.03xを取った。

チケット2: アンダードッグ、15.00x

レッグオッズモデル市場
ビリー・レイ・ゴフタイ・ミラー に勝利+32532.0%22.7%
ギリェルメ・パットスティーブン・アスプランド に勝利+25338.2%27.3%

モデル確率12.2パーセント。市場確率6.2パーセント。フェアプライスは8.19xで、提示されているのは15.00x。

ミラーが-407という評価を得ているのは、UFCでのわずか5分の映像、1月に記録したアダム・フュジットからの1ラウンドKO勝ちによるものだ。サンプルはそれで全部であり、この試合にデータ不足のフラグが立つ理由でもある。ゴフはUFCで22分を戦い、打撃ディフェンスは59パーセントと両者では上回り、自身も4つのKO勝ちを持つ。434日のブランクは事実であり、彼が+200ではなく+325になっている理由の大半はそこにある。

ヘビー級のレッグはさらに薄く、両コーナーにフラグが立っている。アスプランドとパットはいずれもUFC2戦だからだ。パットは打撃命中率62パーセントで、被有効打は毎分2.03。アスプランドははるかに手数が多く毎分9.70を放ち、被弾は6.63、ディフェンス率は50パーセント。どちらもUFCでテイクダウンを許したことがなく、つまりこの試合は立ったまま進む。ヘビー級において、手数と効率の勝負が実際に決着するのはそこだ。

ここでも計算はまた別の答えを欲しがった。算術が好んだアンダードッグの組み合わせは、ラベナ・オリベイラジジ・カヌートの10.57xだった。カヌートの一戦はデビュー戦同士の対決で、モデルとオッズボードが18ポイント離れている。我々自身のルールでは、それは価格の穴ではなく我々の知識の穴と定義される。オリベイラはUFCで0勝3敗、140日前にKO負けを喫したばかりで、このカードで最も低いレーティングを背負っている。モデルが彼女を38.3パーセントと見ているのは、ジュリアナ・ミラーをそれ以上に評価していないからにすぎない。どちらも賭けの対象ではない。我々は両方を差し替えたが、差し替えた組み合わせのほうがたまたま倍率も高かった。

5つの拒否が実際に払った代償

今夜の12試合のうち5試合は、どちらのチケットにも入らなかった。フェレイラ対ビリー・クアランティロダレン・エルキンス対デル・バジェ、マノエル・ソウザリッチー・ミランダ、ミラー対オリベイラ、そしてカヌート対キャロル・フォロである。12試合のうち6試合が、少なくとも1つの信頼ルールに引っかかった。UFCデビュー戦の選手が4人いるカードとしては、これは機構が壊れているのではなく機能している証拠だ。

拒否が何を買っているのかについては率直に述べておく価値がある。それは確実性ではないからだ。フェイバリットのチケットの的中確率は12.5パーセント。アンダードッグのチケットは12.2パーセント。どちらも当たるより外れる可能性のほうがはるかに高く、それを口に出して言うのは謙遜ではなく、単に数字がそうなのだ。規律が買ってくれるのは、外れたときに、事前に書き留めておいた理由で外れるということであり、その記録が読むに値するものであり続けるということだ。

以上のどれよりも重要な注意点が一つあり、パーレイ記事がそれを平明に述べることはまずない。これらのレッグは独立ではない。すべての試合が同じカード、同じケージ、同じオフィシャルのもと、一晩のうちに行われる。5つの確率を掛け合わせるという行為は、無関係な5回のコイントスを前提にしているが、同一カード内の結果は、誰も完全にはモデル化できていない理由によって相関する。12.5パーセントは推定値ではなく上限として読んでほしい。

これはモデルの見解であり、記録のために公開され、後から採点されるものだ。ベッティングのアドバイスではない。18歳以上限定。

両チケットはイベントページで公開中で、その裏には試合ごとの内訳も並んでいる。我々の名前ではなく自分の名前をカードに賭けたいなら、Pick'emが第1試合開始のゴングまで開いている。ケージの扉が閉まった後、モデルに修正の機会は与えられない。早く公開することの意味はそこにある。